みなさんこんにちは。栄養教諭の風間です。
広島サミットが行われました。4月から始まったサミット給食は、今回の広島料理で終わりになります。
今日は広島のレモンのクイズをします。
広島県でとれるレモンの特徴は何でしょう。
1 外国のレモンよりすっぱい
2 腐らないようにする薬や、つやつやにするワックスを使っていない
3 皮が厚い
正解は2の「腐さらないようにする薬や、つやつやにするワックスを使っていない」です。
外国から輸入されるレモンは、日本まで船で運ばれるために、腐らないよう防腐剤や防カビ剤という薬が使われていたり、つやを出すためのワックスが使われたりしています。でも、広島でとれるレモンは、薬もワックスも使っていないので、料理や飲み物に安心して使えます。
また、木の上で完熟させるので、酸味も柔らかく、皮が薄いため果汁がたっぷりです。
今日はスープの名前も「熱く燃えろ!Cスープ」と変わっていますね。広島県の中学生が野球の広島カープの試合を見ていた時に思いつきました。「カープのように真っ赤で熱いもの」をイメージし、広島の身近な食材を使っています。スープの中にちりめんじゃこが入ってますがわかりましたか?広島ではちりめんじゃこがたくさんとれるので、給食のみそ汁に入れることもあるようです。
広島の料理をよく味わってたくさん食べてください。