15日に行われます、ミュージックタイムで歌う歌の練習を全校で行いました。
校長講話では、童謡詩人金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」を基に、以下のような話がありました。
「皆さんに伝えたいのは、『みんなちがって、みんないい。』これは人間同士でも同じだということです。
・友達とあなたとでは、『身長も違います。』背の高い人もいるし、低い人もいます。
・『性格も違います。』はっきり意見が言える人もいますが、相手のことを考えて控えめに意見を言う人もいます。
・『得意なことも違います』算数が得意な人もいます。絵を描くことが得意な人もいます。運動が得意な人もいます。違っているのが当たり前です。そして、どれかがいいということはありません。みんないいのです。
小針小学校の子どもたちに期待していることは3つあります。
・一つめは、違いがあって当たり前です。違いを認め合ってください。
・二つめは、「友達のいいところ」を見つけてください。
・三つめは、「自分のいいところはここだよ。」と自信をもって言えるようになってください。
自分も相手も大切にして、充実した秋を過ごしましょう。
11月も全校でじっくり学習に取り組み、ミュージックタイムに向け、仕上げていきます。
校長講話後、競書大会の表彰も行われました。