本日5年4組で総合的な学習の研究授業「SDGs✖️米プロジェクト」が行われました。「米のフードロス問題解消のために消費量を上げる」という最終目標に向け,学習しています。
田植えや稲刈りなどを経験しつつ,小針小の給食の残量を調べ,栄養教諭や料理専門家をゲストティーチャーに迎え,課題を設定し,調べたり深めたりしてきた子どもたち。今自分たちがどのくらいの達成度なのか,どんどん考えを繋げ,共有しながら,新たな「ミニ課題」を見出すこととなりました。地域の方たちにどのようなことを伝えたら良いかについてさらに深めていきます。
たくさんの子どもたちが自分の考えを発言した子どもたち。協議会では,昨年度まで本校で勤務されていた新潟市立新潟小学校 小川雅裕様を講師にお迎えし,教師の役割について改めて考える機会となりました。子どもたちが探究していた姿を基に,小川先生から価値付けていただき,私たち職員も学び合いました。
職員研修では本校の特色でもある総合的な学習や生活科の授業を,学年間で揃えるところと学級に任せるところとを明確にすることで,来年度の学習に繋げていけるよう,考えを出し合いました。