5年生は,給食センターの栄養士さんの協力を得て食育学習をしました。栄養士さんから,5~6年生1人当たりのご飯の適量が170gなのに対し,残量が57.2gも出ている実態を知らされました。そこで,お米を大切にするにはどうすればよいか考えることにしました。ご飯には,「体を動かす力になる」,「頭の働きをよくする」働きがあること,しかも,パンや麺よりも長い時間働きが持続することを知らされました。「ご飯に合うおかず,パンに合うおかず調べ」をした結果,ご飯がいろいろなおかずと合うことや,太り過ぎ防止につながる和食に合うことも分かりました。振り返りには,ご飯の働きを意識した記述や,無理なく残量を少なくしていきたいとの記述が多く見られました。