4年生は,理科で水を熱すると温度やそのときの様子がどのように変化するか実験を通して調べました。時間の経過とともに水の温度は上がり,100度に近づくと,熱し続けても温度は上がらないことが分かりました。また,水の温度が100度に近づくと,水の中から泡が出て,フラスコの中の水が減ることも分かりました。この水の中から出てくる泡は,空気なのだろうか。それとも水蒸気なのだろうか。泡の正体を調べる実験をしました。水の中から出てくる泡を袋の中に集め,火を消したところ,冷えて水滴になったことから,泡の正体は,水蒸気であることが分かりました。