Twitter Facebook
2022.11.22

新潟水俣病を学ぶ

 新津川の環境について調べている5年生は,環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)の館長さんを講師にお迎えし,57年前に阿賀野川で起きた水質汚染についてお話を聞きました。工場から流れ出たメチル水銀に汚染された阿賀野川の魚などを長期間食べることで,人の脳神経に障害をもたらす新潟水俣病発生のしくみや症状について知りました。また,語り部さんの講演ビデオを見て,水俣病患者は,健康を奪われ苦しむばかりか,偏見や差別によって「心」も深く傷つけられていることも知りました。環境を守っていくためには,一人一人が身近なところで,できるところから行動していく必要があることを学びました。

キャプチャ.PNG

#5年生