４年生は，新潟薬科大学の先生と学生さんから「お薬手帳」をいただきました。また，３人グループにつき１体の人体模型を使って，その内蔵を一つ一つ外しながら，その名前と働きを教えていただきました。その後，バラバラになった内蔵等を試行錯誤しながら楽しく正しい位置に戻していきました。さらに，薬を緑茶の入った試験管の中に入れると，緑茶が真っ黒に変色し，子どもたちは，びっくりしていました。これは，苦み成分「タンニン」と薬の鉄が化学反応を起こしたためでした。薬とオレンジジュースでは，白っぽく変色し，薬と水では，変色しませんでした。このことから，薬を飲むときは，水かお湯が一番よいということを学びました。