総合的な学習で、5年生は「大好き新潟 ライズup」というテーマで学びを進めていきます。社会科の稲作(農業)を実際の体験を通して学んでいきます。
田んぼの管理や体験の指導をしてくださる米作りの先生は村山ファームの村山久さんです。田植えのやり方を教えていただき、さっそく田植え体験。田んぼに足を入れ、「ぬめぬめしていて…」「きゃー」と声をあげながら植え始めた子どもたち。おそるおそるの手つきから、だんだん慣れた手つきへと変わっていきました。子どもたちが間隔よく植えられるように、代掻き後の田んぼに「型付け」をしてくださったボランティアの方々、本当にありがとうございました。
村山さんから「皆さんが食べているご飯は、一粒一粒が今日植えている苗の種なんだよ。」と聞き、子どもたちには驚きも。一粒の種から一本の苗。それを3~5本束ねて植えていきました。一株あたり3~5粒のお米が収穫時には何粒になるのか楽しみです。