連休明けの月曜日、雨の中、子どもたちは傘をさしてお家の方と歩いて登園してきました。「ジャガイモの芽がいっぱい伸びているね」「イチゴの葉っぱがおっきくなってる！」「見て見て！赤ちゃんのイチゴがあるよ」毎日興味をもって見たり世話したりしている子どもたちは、園庭の野菜や果物の様子に気付いていました。

　保育室ではもう一つの「びっくり」を発見しました。アリのお家に下の方まで穴があいていました。「このつぶつぶは何かな？」「あっアリがけんかしてる！」子どもたちは、アリの家をじっと見つめながら気付いたことを友達に伝えていました。

　連休の前から３人でアイス屋さんごっこを始めていました。「レジはピッてするのがあるよね」「機械もあるよね」分担しながら必要なものを製作中です。

　３人で好きな色のカラーポリ袋を選び、筒状に切ってつないでこいのぼり作りに取り掛かっています。大きなポリ袋はツルツルして切りにくく、両面テープでの接着もなかなか難しいのです。「押さえ合ってやるといいよ」先生の助言を聞いて、声を掛け合いながら、ビニールを押さえる人、両面テープをつける人･･･と３人の役割が分担されていきました。つながったかな？子どもたちはこいのぼりのおなかの中に入ってみました。「うん大丈夫。つながってる。明日また続きをやろうね！」