お菓子職人に変身した子どもたち。感触を楽しみながら、粘土を伸ばしたりこねたり･･･。

　不思議な不思議な粘土は、子どもたちの手の中でどんどん感触が変わります。「気持ちいい。」「さらさらになってきたよ。」　たくさんこねた後はいくつかの塊にして、絵の具で色をつけました。動物の形にしたり、お菓子にしたり･･･思い思いに形を作って遊びました。

　ひな人形製作も佳境に入っています。年長さんは烏帽子や冠､刀をより本物らしさにこだわって作り、年中さんは台に装飾する部分を工夫して作っていました。

　その時、保育室にうれしいお客様がやってきました。子どもたちはびっくり！そして大喜び！です。得意になった跳び縄やこま回しを見せ、「そうだ、踊りも見てもらいたいね。」と、最後はお雛さまの踊りを披露していました。子どもたちは「大きくなったね。」「すごい！立派になったね！」と褒めてもらい、とても喜んでいました。大好きな人と再会することができて、うれしい日になりました。