朝から雨が降る日です。子どもたちが3人揃うと、前日の続きで遊びが始まります。家ごっこに必要なものを思いついてどんどん作り、「いいな」と思うとまねて作り、作ったものを遊びに使います。「お弁当を持って先生の家に遊びに行こうか。」「じゃあ、電話しよう。」スマートフォンを取り出し、おしゃべりする子どもたちと先生でした。遊戯室の温泉まで出掛け、友達と誘い合ったり、時には少し言い争いにもなったりしながら、子どもたちは3人でかかわり合う楽しさを感じているようです。
途中で窓を激しく打ちつける雨音がしました。「きゃー傘忘れちゃった!」と前に作った経験を思い出しながら雨傘作りもしました。必要感から遊びが生まれています。