10月29日(日)の午後に予定されている「おかえり*灯りぷろじぇくと5」に向けてのワークショップがありました。参会者は,地域,コミュニティスクール,行政,学校,保護者からの約20名。「放流したサケの稚魚が広い海で大きくなって,新津川に帰ってきますように」「子どもたちが広い世界で大きく成長し,この町に帰ってきますように」という2つの願いから始まったこのぷろじぇくと。これまでの取組の成果として,地域総がかりで子どもを育てる場になってきていること,子どもたちから聞かれた「自慢できるものができた」「100年続くといいな」という声から,地域に対する愛着が育ってきていることが確認されました。この価値あるぷろじぇくとを持続していくために,それぞれの立場からできることについて意見交換をし,役割分担を決めることができました。次回6月19日(月)の会合では,それぞれの進捗状況(課題や悩み)の共有や一緒にやることについての検討を予定しています。