5年生は,道徳学習で集団の中の役割と責任について考えました。図書委員として今日中にやらなければならないポスター作りと,リレー選手として明日の大会に向け確認しておきたい苦手なバトンの受け渡し練習という2つの役割が重なってしまった時,自分ならどう行動するか,その理由をロイロノートに書き込みました。画面上でお互いの考えを見て,新しい考えに気付いたり,考えるべき大切な視点に気付いたりすることができました。また,対話の前後で自分の考えが変化した理由をロイロノート(共有ノート)の「心のものさし」で確かめることで,子どもたちは,今回の学習の深まりを自覚することができました。