12月13日(月)からサケのふ化が始まりました。サケの卵が学校の水槽に入ってから15日目,積算温度が480度を超えた日のことでした。卵から顔を出し,お腹にオレンジ色の栄養の入った袋をつけたまま泳ぐ姿はとてもかわいらしいです。子ども達もサケが卵からかえる瞬間を見ようと,毎日水槽の中をのぞいて観察しています。また,日々のサケの変化を後から振り返れるようiPadを用いて,ふ化の様子を写真や動画に撮り,観察記録をつける姿もありました。
いよいよ本格的にサケのお世話が始まりますが,この経験を通して命の大切さを学んでいってほしいです。
校外からも,幼稚園や保育園の園児たち,新潟県地域振興局新津地域整備部の方たちも見にいらしていました。