1年生は,たし算の問題を作るには,どんなことに気を付ければよいのかについて学習をしました。提示された問題文と絵,式,答えを見ると,間違いがあることに気付きました。絵を見ると,たす数とたされる数が違っている。絵の矢印が「もらいました(〇←〇)」のはずなのに,「あわせました(〇→ ←〇)になっている。りんごの数を求めるのだから,何人ではなく何個になるはず。1年生は,問題文の意味と絵と式と答えのすべてが一致するように作ることの大切さに気付きました。次に,1年生は,iPadを使って自力で問題作りをしました。iPadの絵文字を使うと,問題文を簡単に絵で表すことができました。式と答えも問題文と一致するように作りました。先生に確認してもらうと,すぐに次の問題作りに取りかかっていました。最後に,iPadの提出箱に入れられた,他児童の問題文と絵と式と答えを見ながら一致していることを全員で確かめました。