新津の魅力の一つに八珍柿（はっちんがき）があります。その八珍柿を育てている柿農家さんの柿畑が校区内にあります。今，柿の花が咲いていると聞き，３年生は，見せてもらうことにしました。柿畑に入るのは初めての子どもたちにとって，見るもの，触るものすべてが珍しく，次々と疑問が湧いてきました。「柿の花の色は，なぜ黄色なの？」「柿の木は，１本の幹からなぜこんなにたくさんの枝に分かれているの？」「柿の葉の表面は，なぜつるつるしているの？」など，柿農家の高塚さんも感心されるほど難しい質問が出ました。詳しい説明は，後日お話しいただくことを約束して帰校しました。