5年生は,社会科で「くらしを支える情報」について学習しています。今回,JR東日本の職員による出張授業「鉄道と情報ネットワークの秘密を探れ!」を受講しました。情報ネットワークが発展し,切符がSuicaに変化しました。改札と同じ情報読み取り機でSuicaの中の情報を実際に読み取る体験をしました。乗車に必要な情報がカードの中に入っていることに驚く子もいました。また,「もしも線路に異常が発生したら,その情報を誰に伝えるか」についてグループワークを行ないました。運転士,車掌,駅員,お客さんなど,様々な立場から子どもたちは考えました。情報を必要に応じて瞬時に受信したり発信したりすることができる情報ネットワークの働きが,公共サービスの向上のために利用されていることを学びました。