毎年3月上旬に4年生が「サケの稚魚の放流」を行っています。今年度は、能代川サケ・マス増殖組合の方からご指導を受けながら、サケの卵が孵化する様子から見させていただくことになりました。
11月26日(木)に、約1500個の受精卵をいただきました。すでに目ができている状態の卵が、理科室前の2つの大水槽に収容されました。
積算温度480℃でふ化すると教えていただきました。12月2日(水)の時点で454.4℃でした。今週末にはサケの赤ちゃんが生まれてきそうです。
保護者や地域の皆様は、いつでも学校に立ち寄り、ご覧になってください。めったにお目にかかれないチャンスです。一緒にサケの成長を見守りましょう。
なお、このたびの2つの大水槽等は、PTA会計からの支出と東部地区青少年健全育成会、新津東部コミュニティ協議会からの多大な協力金で準備させていただきました。
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