その昔,「子どもたちが平和な世の中で健やかに成長しますように」と願ってグラウンドに桜の木が植えられたそうです。今年の夏,その桜の木が歩道の拡幅工事のために伐採され,寂しい思いをしていた全校の子どもたちでした。そこで,学校のグラウンドに,新たに桜の苗木を植えることになり,6年生の子どもたちが植樹することになりました。11月15日,グラウンドの一角に掘られた大きな穴に桜の苗木を置き,順番に土を入れていく6年生の子どもたち。そして,その様子を見守りながら「子どもたちが大きく成長しますように」と願う6年生保護者の皆さんでした。