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2024.02.14

身近な自然環境を少しでもきれいに保つために

 5年生は,総合学習で新津川の環境について学習しています。今回,新潟薬科大学の小瀬先生を講師にお招きし,海洋プラスチックごみについてお話しいただきました。近年,死んだクジラや海鳥の雛などの胃からとてもたくさんのプラスチックごみが検出され問題になっています。何十年,何百年も分解せずに残留するものもあるプラスチックごみ。洗濯で使う柔軟剤や化粧用ファンデーションなどに使われている1mmに満たないようなマイクロプラスチックが,使用後に生活排水として自然環境中に出ていることも知りました。私たちの身近な自然環境を少しでもきれいに保つためには,使った後のプラ製品を環境中に出ないようにきちんと分別することの大切さを学びました。

#5年生