新潟県埋蔵文化財センターでは，当時の道具を見たり体験したりしながら，縄文時代から江戸時代までの人々の暮らしについて学びました。時代ごとの土器や石器などを観察することで，それぞれの時代に使用された道具の違いや暮らしの変化に気付き，火起こし体験をすることで当時の暮らしの大変さを実感する様子が見られました。学習の振り返りでは，時代ごとの特徴を自分なりの言葉でまとめ，「現在の暮らしに至るまでの過程を知りたい」と意欲を高めていました。