4年生は,盲導犬ユーザーをお招きし,普段の暮らしや趣味,視覚障がいや盲導犬についてお話を聞きました。普段の暮らしでは,音声で情報を知らせる腕時計やスマートフォンなど便利なものがあること,趣味の卓球もラバーのないラケットと鈴の音の出る球で楽しめること,一人で移動ができないことに不便を感じていることを知ることができました。盲導犬は,電車,バス,飲食店,病院などでも視覚障がい者を安全に誘導することができるように小さい頃から訓練を受けていることも学びました。また,視覚障がい者が道に迷っていたり,音の出ない信号の色が変わっても気付かなかったりしていたら,勇気を出して声を掛けるなど,自分たちにできることに気付くことができました。