金山に到着したころから雨が激しくなってきましたが、活動には問題なしです。
この7月、世界遺産に登録となった佐渡金山の見学。宗太夫坑(そうだゆうこう)の中に入るとヒンヤリと天然の冷房です。当時の様子が人形やロボットが動きやせりふで再現されています。子どもたちは「あんな奥まで」「こんなところでも掘ってるよ」などと興味津々でした。
金の延べ棒をつかんで持ち上げる体験もほんの数秒ですがしました。1本時価1億2千万だそうです。
ここでも佐渡についてのインタビューをしている姿がありました。
金山の後は、佐渡奉行所跡へ、当時の建物を再現していて体験もできるところです。
勝場(せりば)では、通貨にする金や銀に関する精製工程の2つを体験しました。
奉行所の仕事や身分によって屋敷内が区切られてい柱や廊下にも違いがあることなど実際に見ることができました。奉行と部下の役人に分かれて「頭が高い」「ははー」という疑似体験も。
実際の御白洲(時代劇ではおなじみです)のむしろに座ってみるなど。
実際に再現された屋敷の中を歩いて自分の目で見て、作業などやってみることでその当時のことに触れてみながら、貴重な学びができました。奉行所跡を出るときには、雨もあがり、この後は、ジェットフォイルに乗るまでは雨は降らない予報です。(一安心です)
昼食は真野まで移動してカレーを食べました。移動のバスの中では佐渡○×クイズで盛り上がっています。次の活動場所は、朱鷺の森公園です。ここまで、みんな元気で進んでいます。