楽しみにしていた佐渡への修学旅行です。天気に恵まれ、出発式の後、いざ出発です。
1年生と2年生に校舎から見送ってもらい、佐渡汽船乗り場に向かいました。
ジェットフォイルで佐渡まで約70分。波もなくほとんど揺れない快適なクルージングでした。おかげで、船酔いはなく、大丈夫でした。
まずは昼食をとるため、両津から国仲平野を抜けて真野へ。
八幡館で佐渡のソールフードのぶりカツを食べました。佐渡米の上に醤油ダレのしみ込んだぶりカツが3枚。ご飯のお代わりをする子たちもいました。とってもおいしかったです。
この後は4つのコースに分かれて体験活動です。
Bコースは裂き織り・ろくろ体験と砂金とりです。
しっかり説明を聞いてチャレンジしていました。みんな真剣に楽しんでいて、やっぱり実際にモノに触れてやってみることの大切さを目の当たりにした時間でした。
砂金とりです。最初は慣れない手つきで、戸惑っていた子どもたちでしたが、「あった!」と砂金を見つけると時を忘れて何回もパンという道具に砂を汲み取り、砂金探しに集中していました。
このほか、イカの一夜干しづくり、クルージング、たらい船体験など佐渡の自然や文化に触れる体験を満喫した子どもたちでした。
体験が終わり宿に着くと外は夕暮れ。日本海に沈む夕日がとてもきれいでした。
宿に着いて一息。お土産買い物タイムの後、夕飯です。食べきれないくらいの品数とカニが一杯ついた豪華夕食を堪能しました。
夕食の後は鬼太鼓(おんでこ)鑑賞。迫力ある舞に見入っていました。
ここまでが1日目の活動です。全員元気に夕飯を食べ、お風呂に入って明日の活動に備えています。