先日のお話に続き、亀田縞応援隊の青山さんから教わりながら、綿(綿花)の種を蒔きました。
畑のうねに親指一本分の穴をあけ、一晩水に浸した種を蒔きます。その後でたっぷり水をやります。
今日は晴れで暑くはないけれど気温も高めだったので種まき日和となりました。気温が低いと芽を出せずせっかく蒔いた種が無駄になることもあるようです。今回、3年生が蒔いたのは、もともとインド原産の種なので、あたたかいところを好むのです。時間は江戸時代にさかのぼりますが、その頃は、ここ亀田が日本の綿花栽培の北限だったそうです。今は、温暖化?の影響でしょうか、宮城県くらいまでは露地栽培ができるそうです。
これから、3年生は総合学習として、水やりをしながら、綿の収穫まで育てていきます。