
6年生の修学旅行まで、ちょうど1週間となりました。「Gekkan Niigata (月刊にいがた)」を出版している株式会社ジョイフルタウンの 大西 純 様をお招きして、修学旅行の記録をどのように取ってきたらよいのか、「伝える」を意識した情報収集について学びました。

2つの写真を比べながら、そこから感じることを出し合いました。積極的に自分の考えや感じたことを発言する子たち。写真の撮り方や大きさにも伝える側の意図があること。何より、自分が感じた「すごい!」を大切すること。それが、伝えるときの表現に生きてくるということを教えていただきました。レクチャーを受けて「すごいをたくさん見つけて、おうちの方や5年生に伝えたい」「(自分のすごいを表す)写真の撮り方が分かりました」「すごいをたくさん見つけて修学旅行を楽しんできます」などと感想を発表していました。
会津若松では、グループ別の体験活動を予定しています。与えられた時間の中で、自分たちの見学・体験場所を決め、交通機関なども利用しながらどのように巡るか。これまでグループで話し合い、旅行社の方のアドバイスも踏まえて自分たちの体験コースを考え、計画してきました。考えて、やってみて、感じたことや学んだことを伝える。そのための事前レクチャーでした。「失敗も考えようによっては伝えるときの良い材料になる。」と教わりました。何事もポジティブに考え、「すごい!」をたくさん見つけて、この体験活動を楽しんできてほしいです。