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2025.06.05

6年生 租税教室(社会) 6/5

 新潟県新潟振興局県税部の方から、出前授業で税金について学びました。4月から6年社会では政治の仕組みや憲法などを学んできました。憲法の定める国民の義務の1つ「納税の義務」、その税金について学びました。

子どもたちに身近な税金といえば消費税です。子どもも大人も誰もが買い物をすると必然的に税金を納めます。この授業では、様々な種類の税金や集められた税金がどんなことに役立てられているのか。また、税金が集められないと自分たちの生活にどんなことが起こるのかを、映像なども観ながら学びました。

 「消費税を5%にしてほしいけれど、どうするとそうできるのか。」「なぜ、食品の消費税は8%なのか。」「関税という言葉を最近よく聞くけれど、どんな税金なのか。」などの質問も。

 授業の最後に、実際に手に持って1億円(新1万円札1億枚のレプリカ)の重さや大きさを実感できる体験もさせてもらいました。税金については難しい仕組みというイメージが強いですが、私たちの生活にとても身近で重要なものです。税をどうするかなどは、選挙や国や地方自治体の財政にも直結する問題ですね。

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