
今や「お米」のニュースを見聞きしない日はないくらいです。日本人はやはりお米を主食として大切にしていることを改めて感じる日々です。

今日は5年生の1つのクラスが、米の炊飯実習をしていました。ガラスの透明鍋でご飯を炊き上げていきます。それぞれの段階で火加減を調整しながら、その様子を学習カードにメモしながら、みんな真剣です。炊飯器の中ではこんなことが起こっているんだと実感しながら学べたようです。

今度、7月の自然教室でも野外炊飯でお米を炊きますが、今日の学びをきっと生かしてくれると思います。
ちょうど、炊きあがりの直前で、ほんのりおこげの香りが漂ってきて、給食後の5時間目でしたが、食欲をそそられました。みんな、上手に炊けていて、この後、おにぎりにして食べるとのことでした。