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2025.06.02

綿の学習(3年総合) 6/2

亀田縞応援隊の青山登さんから、亀田縞の原材料となる綿について教えていただき、実際に和綿の種を蒔きました。これから、綿の栽培に挑戦していきます。

インド原産のアジア綿が亀田地域に約350年前に伝わり、亀田縞となっていることや、亀田縞を作っているのは中営機業(有)と立川織物の2社しかないことなどを教えていただきました。子どもたちも積極的に手をあげて、たくさん質問をしていました。

こののぼり旗も亀田縞の生地で織物屋さんから提供してもらい、3か月かけて青山さんが自作したものです。

後半は、綿の種をいただき、実際に種まきをしました。

5センチくらいの穴に種を4~5粒入れていきます。

根や芽が出るには水分と温度が大切で、今後、気温が上がってくれるとうまく芽が出てくるんだけどと、青山さんはおっしゃっていました。葉が開くくらいにまで成長すると後は、結構丈夫な植物なのですが、まずは目が出るまでと、高温多湿を好むので、夏場の水やりが大切だと教えていただきました。

子どもたちは、これから水やりをしながら和綿の栽培を体験します。

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