3年生の授業の一コマです。
国語「もちもちの木」の読みの学習をしていました。主人公の豆太について自分の読みから、判断し、その理由を考えます。誰がどう判断したかが可視化されるので、同じ判断の子とその理由を伝え合ったり、違う判断の子の考えを聞いたりする活動の中で多様な読みや考えに触れることができます。その中で自分の読みや考えを深めていきます。
もう一つは算数の一コマです。
二等辺三角形と正三角形の特徴を見つけてまとめる学びでした。実際に紙で正三角形や二等辺三角形をつくって、折ったり重ねたりしながら、特徴を見つけていきます。折り方によっては三つの角を集めることができ、どちらも一直線(※180度)になることを見つけている子もしました。※3年生はまだ角度を学習していませんので…。
やはり、手は第2の脳と呼ばれるだけあって、実際に触りながらやってみることが、子どもの見方を豊かにし、実感する学びとなるんですね