命の授業の2時間目。本日も新潟大学医歯学総合病院 総合周産期母子医療センター 助産師 森山 幸枝(もりやま さちえ)様をお招きし、今日は2クラスずつに分かれて体験的な学びをしました。
たった0.1mmの大きさの受精卵(とがった鉛筆で紙に点を打った大きさ)から始まった自分たちの生命が、お母さんのおなかの中(子宮)でどのように育っていくのか? 模型や図を手に取って確かめていきます。また、妊婦さんは、胎児がおなかの中で育ってくると日常の動きがどのくらい大変かを体験したり、実際に首の座っていない赤ちゃんを抱く体験をしたりしました。実際にものに触れたり、やってみたりしながら子どもたちは気付き、考え、自分のワークシートに熱心にメモしていました。