９月23日に行われる「山の手ふれあいまつり」に向けた各学年の活動が再開しました。

２年生はノリノリでダンス練習をしたり、夏休み前にアイディアを出し合った地域探検のクイズについて、役割分担をしたりしていました。

３年生では、どんなねらいで、どんな思いをもってステージ発表をするのか確認し、具体的な中身について話し合っていました。タブレットを用いて、クイズを作る姿もありました。

４年生は、発表のオープニングとエンディングにどのような演出を加えるか話し合っていました。

また、まつりの企画段階から参画させていただいている６年生。屋台運営担当の子どもたちは、一緒にブース運営を行う新潟市小須戸温泉健康センター「花の湯館」のマネージャー様をお迎えし、２回目の打合せを行っていました。

そしてその隣では、コットンボールランタンづくりに励む子どもたちの姿があり、各係に分かれて精力的に準備を行っていました。

かつてどこでも行われていた文化祭や学芸会は、教育内容の広がりや芸術教科の時間減少等の理由から、近年多くの学校から姿を消しています。当校では、地域とつくる「山の手ふれあいまつり」を、社会参画の第一歩や学びの成果発表の場として、先の二つの行事以上の教育的価値があると職員で共通認識を図り、二つの行事から置き換える形で臨んでいます。

保護者の皆様や地域の皆様の前で、子どもたちが生き生きと表現する姿をぜひご覧ください。