天候コンディションに恵まれず、教室での座学となりましたが、松ヶ丘の団地奥で見ることができる地層について学びました。
講師は「石油の世界館友の会」の事務局長様。スライドを用いて、松ヶ丘に見られる地層の特徴について教えていただきました。
60~80万年前にできたと推定されるこの地層。当時は海だったということが改めて分かりました。
また、「ウエーブ リップル」という模様が見られたり、石油が染み出てきたりする、全国的にみてもとても珍しい地層であるということが分かりました。
矢代田という地域を通して、地球の歴史を感じ取ることができたひと時でした。