矢代田小学校では、「歯と口の健康週間」を6月に設定し、全校児童の歯科保健に対する意識向上を図っていますが、4年生と6年生には、明倫短期大学から特別講師を招聘し、11月に歯科保健指導を行っています。
4年生は、よく噛むことの大切さについて学びました。自身の咀嚼(そしゃく)力をガムを用いて判定し、正しいブラッシングについて染め出し液を用いて確認しました。
6年生は、歯肉炎について学習しました。自身の歯肉の状態を観察するとともに、染め出しを行い、正しいブラッシングについて確認しました。
自身の歯や口腔の状態に関心をもち、生涯にわたって大切にしていく意識と態度を養いたいものです。