
新しい学年、新しい教室。学校にとって春は「新」を用いる機会がとかく多いです。新鮮な気持ちで物事に臨むことができます。
また、最初に行う学習を「授業開き」と呼ぶこともあります。この5年生のクラスではちょうど国語の授業開きを行っていました。

高学年になり分厚くなった教科書。なかなかの重みです。
担任からは、学習に向かう心構えや姿勢等が語られます。
その一言一言に、前向きな態度や姿勢で反応する子どもたち。程よい緊張感の中、学習がスタートしたのを見守り、教室を後にしました。
…しばらくして教室をのぞいたら、黒板いっぱいに子どもたちの作品が。

集中して学習していた足跡が残されていました。
素敵ですね。学びの良いスタートが切れたようです。