Twitter Facebook
2024.06.20

地域の茶の間 in 矢代田小:4年生総合(6/20)

4年生の総合的な学習の時間は、『福祉』がテーマ。題して、「やしろだ~いすき!みんな、みんな、やさしいまち」。

この日は、ふれあい会館で毎月1回行われる「地域の茶の間」の日。当初は4年生の子どもたちが訪問予定でしたが、学校の参観日と重なっていました。それならば、「私たちがおじゃましましょう。」と、とんとん拍子に話が進み、学校で「地域の茶の間」を開きました。

前半は、茶の間利用の皆さんと歓談し、後半は、秋葉区健康福祉協議会から外部講師をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

認知症を理解し、接するときのポイントを学んだ子どもたち。具体的な事例をもとに、その対応について考えました。新しいことは覚えられず、忘れてしまうことが多いけれど、みんなの気持ちは伝わるとお聞きし、安心した子どもたち。

最後にサポーターの証であるオレンジリングをいただきました。次回は子どもたちが「地域の茶の間」を訪問予定。どんなふれあいができそうか、これから準備を進めていきます。

#子どもたちの様子