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2024.02.28

「ありがとう」を届けるために8:全校(2/28)

感激のひと時でした。

心が洗われたひと時でした。

矢代田の「や」は、「やる気」と「やさしさ」なのだと改めて感じました。

下級生を一つにまとめ、集会を企画運営した5年生が、大きく成長したことを実感しました。

すべてを受け止め、「ありがとう」の思いを返した6年生も見事でした。

オープニング。担当は4年生です。

4年生から6年生一人一人が紹介され、思い思いのポーズをとりました。降壇するタイミングでサッと花のアーチが掲げられ、中を潜り抜ける6年生は、とてもうれしそうでした。

ステージの飾り付けは3年生。スクリーンには、6年生入学当時の1枚と3年生が描いた似顔絵が並べて映し出されるというサプライズも。感謝の思いを皆で伝えました。

2年生は、出し物としてダンスを披露し、元気いっぱいに感謝の思いを表現しました。会場が大いに沸きました。

あすなろ班で6年生にまつわる三択クイズに挑戦しました。6年生の気持ちになって考えました。回答をタブレットで行い即時に共有されていました。デジタルネイティブ世代ですね。

あすなろ班1~5年生のメッセージを、1年生が代表して渡しました。個々のメッセージにニコニコしながら読みふける6年生の姿が印象的でした。

クライマックスは5年生の劇&全校ダンス&スライドショー。

笑いあり感動あり!? とにかく5年生のパワーを感じた劇。

全校で歌とダンスを届けました。

入学時からの写真をつなげ、スライドショーに。6年生は、自身の6年間を振り返る機会となったようでした。

そして、6年生からもお礼の出し物。跳び箱や長縄、サッカーや柔道、イラスト紹介にピアノ演奏等、自身の得意なことや好きなことを紹介しました。

各学年、教師、保護者、地域…。それぞれに宛てて感謝の思いを伝えました。

下級生からの「ありがとう」。6年生からの「ありがとう」。二つのありがとうが行きかうすてきなひと時となりました。

くす玉もきれいに開き、紙吹雪舞う中、集会が終わりました。

6年生から5年生へ確かにバトンが引き継がれました。

#子どもたちの様子