中休み(20分休み)の最後、各階の廊下では、保健委員会の子どもたちの姿が見られました。
体育館やグラウンドから戻ってきた子どもたちから、保健委員の前に並び始めました。
すると、保健委員が手のひらにスタンプをポンポン押し始めました。
手のひらにはスタンプのインクが!?
その後、スタンプを押された子どもたちは、シャボネットを使いながら手洗いを行っていました。
実はこれ、保健委員会がこの日から始めたイベントなのです。
題して「手洗いキャンペーン」。風邪等を予防し、元気に過ごすことをねらいとしています。
手をあえて汚してからきれいにするという発想にびっくりしました。
聞けば、手洗いを励行するために開発された専用のスタンプなのだそうです。
楽しみながら、ちょっとしたゲーム感覚で手洗いを広げていこうという取組に、感心しました。