MLBで活躍する大谷翔平選手による、国内小学校全校にグローブ寄贈の申し出から約1か月。
この日は、そのグローブの扱いについて、6年生が学級活動の時間に話し合いました。
今年度の6年生には、どこかのチームに所属して野球をしている子はいません。それでも、学校生活がより良くなるよう考える姿勢に変わりはありません。全校の子どもたちの視点に立って、建設的な話し合いがなされていました。海の向こうにいる大谷選手にも届けたいほどです。
開封について
- 全校でくじ引き
- 学校の代表である6年生
- 学校の代表である校長
プレゼントは、箱を開ける時がわくわくするものです。
最初に手をとおす人について
- 希望者でくじ引き
- 全員でくじ引き
- 全校朝会で大じゃんけん大会の勝者3名
他にも大谷選手の誕生日に近い人等、ユニークなアイディアも出されました。
1つは保管して飾っておこうという声もありましたが、大谷選手の思いをくみ取り、最終的には3つとも大事に使うこととなりました。
ただ、一定期間飾って一般公開することも検討するということで落ち着きました。
番号がついている項目については、タブレット端末を通した全校投票でやり方を決定するようです。
学校の日常をピリッと刺激するとてもいい取組となりました。地域への一般公開等、またアナウンスさせていただきます。