NPO法人「にいがた森林の仲間の会（もりとも）」の皆様をお迎えし、里山に関する学習を行いました。秋葉区産業振興課が行っている学習事業の一環で、７月に続きゲストティーチャーとして２回目のご登場です。

本来であれば、里山まで足を運び、森の中に入って散策しながらの学習としたいところでしたが、度重なる野生動物の出現情報から自粛。スライド等の座学が中心となりました。

中でもクマに関するお話をたくさんしていただきました。生態や年間の生活サイクル、人間もクマを恐れているけれどクマも同様に恐れていること、目以外の感覚が鋭く木登りも上手であること等、クマに関する知見を広げる良い機会となりました。

また、リスなどの小動物が食べたクルミの殻をたくさん見せていただきました。リスがほっぺを膨らませながらクルミを食べる姿について想像をめぐらせていました。