4年生の総合的な学習の時間は、福祉について学ぶことをメインにしています。
5月にもゲストティーチャーとしてお迎えした秋葉区社会福祉協議会より、車いすをお貸しいただき、子どもたちが体験しました。
車いすを押すこと、乗ることの二つの体験を通し、普段利用している方の気持ちにについて思いをめぐらせました。
普段は全く気付かないでいた路面の傾斜や段差が、車いすになると大きく影響していることや、押すときのスピードや向き等について、自分のイメージとは大きく違うことに気付いたようでした。
車いすが一人の人の生活に欠かせないツールであり、だれもが住みやすい街であるためにどうしていけばいいか、自身の生活を見つめ直す機会となりました。