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小須戸中学校生徒(矢代田小学校卒業生)と一緒に、災害時の体験学習を行いました。
卒業生が小学校を舞台に児童と一緒に行う活動は、見ていてとても頼もしく、かつ心が温まりました。
山の手コミュニティ協議会防災防犯部が中心となり、地域消防団の皆様、食生活改善委員の皆様からもご協力いただきました。
体験の場は大きく3つ。3班に分かれ、順に体験しました。
避難所となりうる体育館では、備蓄品の紹介とともに段ボールベッドや毛布を使った簡易担架づくり。
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家庭科室では、じゃがりことご飯を使ったパッククッキング。
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そして、もう1か所では、小学生は新聞紙を用いたスリッパ作りに挑戦しました(中学生はAED講習)。
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どれも平常時には体験できないことばかり。災害時の見識を深めるとともに、体験学習での触れ合いを通して、小中9か年のより良い関係を構築することができました。
貴重な場を計画・運営していただいた山の手コミュニティ協議会防犯防災部の皆様、消防団の皆様、食生活改善委員の皆様、ありがとうございました。