オープニングで6年生が「人の良いところを見つけ合い楽しみましょう」と呼びかけて始まったウィンターフェスティバル。体育館を会場にして,3年生以上の学年が出店して,保護者の方や地域の方,保育園幼稚園の皆さんにも楽しんでもらいました。
・3年生の宝さがしでは,三ツ森保育園の皆さんも紙の海の中に隠された,ダイヤモンドのようなキラキラする宝を探していました。笑顔で「二つも見つけたよ!!」と喜んでいる保育園児がいました。説明の声もはっきりしていて,分かりやすかったです。
・4年生はボーリングと待っている人にはダンボールで作った迷路のゲームでした。終わった人に倒れたピンの数を書いて笑顔で「どうぞ!」と,一人一人にカードを渡している様子に,優しさを感じました。
・5年生は,幕の間を通っていくものを当てるクイズと「笑ってはいけない」けれど笑ってしまうコントでした。クイズは最初は簡単で,だんだんと難しい物がサッと通って行って難しいけど楽しいクイズでした。コントは「トナカイは 大人かい?」など,かなりたくさんのダジャレを用意し,自分たちでストーリーを考えていて,テレビのお笑いのコンテストを見ているようでした。
・6年生は,的当てとロボットSORA-Qの迷路チャレンジでした。保育園幼稚園児をサポートして的の近くまで招き入れたり,チャレンジしている人の様子を見守って声を掛けたり,はずれくじの人にも「また来てね!」と一言声をかけていたり等,温かかったです。
・1.2年生は回りながら,楽しんでいました。6年生のSORA-Qの迷路を2.3人の友達とチャレンジしていて,途中で,タブレットを友達に手渡して交代し,ゴールで友達を見守り一緒に喜びあったり,カードをもらった時に「どうも ありがとう!」と伝えていたり等,たくさんの笑顔を見ることが出来ました。