2026.06.01
当校の運動会は勝ち負けをはっきりさせます。走ってきてみんなで手をつないでゴールする運動会ではありません。子どもたちには、運動会の前にこう伝えています。「『競技の部で勝った軍と逆の軍が応援賞なんでしょ?』と聞いてきた人がいますが違います。『昨年は白軍が勝ったから、今年は赤軍が勝つことになってるんでしょ?』と聞いてきた人がいますが違います。あなたたちが競技も応援も全力でやっているのに、そんな変なことで決まるわけがありません。私たち大人も全力で点数を計算し、応援の様子を平等に全力で見ます。」子どもたちが「どうせ結果は・・・」なんて思ったら、次から全力を出す子に育ちません。
運動会が終わった後、子どもたちにこう伝えました。「勝った人たちは、全力でやってきたこどでこんなにうれしいことがあるんだということを味わってください。次もがんばろうと思うからです。負けた人たちは、その悔しい気持ちを自分に向けてください。「相手がずるい」とか「グラウンドが」とか「あの人がミスしたから」とか他の人や物に怒りをぶつけても、気持ちがすっきりするだけで、自分は何一つ成長しません。「悔しかったから次に勝てるようにもっと走る練習をしよう。」とか「もっと恥ずかしがらずに大きな声を出せるようにしよう。」と自分に矢印を向けると、もっとがんばろうと努力を始めることができるのです。そうです。正しく心を使うと、勝っても負けても成長するのです。」
新津一小のすべての子が、運動会を使って成長していると、職員みんなで信じています。












