子どもたちに学びを促す真砂の教師たち。教師たちも日々、学んでいます！

昨日のキャリア教育講師、SOLIZE株式会社の川戸さんをはじめ、東京学芸大学　鈴木直樹　准教授、同じく　藤村聡　客員准教授が来校されました。メタバース空間での体育授業研究協議会、そしてその可能性について、実体験をもとに研修会が行われました。本校職員だけでなく、市内から１０名の先生方が休日にもかかわらず来校され、３時間、はじめての体験に歓声を上げながら、楽しい体育授業研修会となりました。

SOLIZE株式会社の川戸さんから、メタバース空間への入り方や操作の仕方を学ぶ先生方。

メタバース空間では、それぞれがアバターとなり、お互いが離れた場所（リアル）にいても、仮想空間内で研究協議が行えます。更に、仮想空間内では、３６０度撮影可能なカメラによって記録された体育授業が流れており、まさに目の前で「リアルな授業」が行われている中（仮想）で、先生方もその授業に参加している疑似体験をしながら「授業協議会」をすることが可能です。まさに、「できない」を「可能」にするわけです！

はじめてのメタバース…。田中先生💦ニヤついてます( ´艸｀)(笑)。

多目的室で１人の武田先生…。

えっ！？座禅！？瞑想！？　日々の性格が出ています(笑)。真剣過ぎます💦

メタバースの教育価値については、まさに今、議論がされています。東京都ではすでに導入され、日々の教育活動内において運用されています。また、先日のニュースでもありましたが、外国語教育においては、メタバース空間で「英語タウン」が創造され、そこに生徒たちがアバターで没入し、オールイングリッシュでの生活を疑似体験するという記事が出ていました。

私たち教師も、日々、学ぶことの大切さを体感し、真砂っ子たちと向き合います・・・。