子どもたちが家庭や地域で過ごす夏休みスタートです
校長 有田 一正
今年度は、7月24日(水)から8月27日(火)までが、真砂小学校の夏休みです。夏休みは、子供たちが家庭や地域で過ごすことになります。毎日しっかり「早寝、早起き」をして、規則正しく健康的に過ごしてほしいと思っています。
今年の真砂小学校の重点的な取組の一つに「助け合い」があります。同じ学年や違う学年の子どもたち同士、真砂小学校の中で一緒に学び生活する中で、助け合う心をそれぞれが育てていってほしいと思い、全職員で取り組んできました。これから始まる1か月あまりの夏休みの中、ぜひご家庭や地域でもこの「助け合い」の心をさらに育ててほしいと思います。学校だけでなく、各家庭や地域で「おはようございます」「こんにちは」「ただいま」のあいさつがいっぱい飛びかう学区になればと思います。そして「大丈夫ですか」「手伝います」「どうぞお先に」と言う保護者や地域の方の姿を見て、子どもたちが学び、育っていってほしいと願っています。長いようであっという間に終わる夏休みです。一段と心も体も大きくなった子どもたちが、元気にまた登校してくることを願っています。子どもたちをよろしくお願いいたします。
7月5日 おはよう音楽会(4年) 7月17日 着衣水泳(1年)
真砂小学校・子どもセーフティスタッフ情報交換会が開かれました
7月10日(水)に、今年度第1回情報交換会が開かれました。
セーフティスタッフの方からは、「下の学年のあいさつが大変良い。高学年は、もっと元気にあいさつを返してほしい。登校時、下の学年の子どもを助ける姿が見られて良い。自転車の乗り方や駐車の仕方が悪い。自転車は、ヘルメットをかぶらせたい。自転車で加害者になる場合もあり、保護者も十分注意したい。」などのご意見をいただきました。
学校評議員会,パートナーシップ事業運営委員会が開かれました
7月16日(火)に、第1回学校評議員会が開かれました。
学校評議委員会では、学校から「教育ビジョン」や教育活動についての説明をしました。各委員の方からは、「子供たちの心を育ててほしい。家庭の教育も大事である。」などの意見をいただきました。
また、併せて行われた地域と学校パートナーシップ事業運営委員会では、地域教育コーディネーターから、この4月から7月までのべ173名のボランティアの方が、学校の活動に参加し協力してくれたこと。「地域の部屋」もだんだんと知られ、活動が順調に行われてきたことが報告されました。