本物にふれる
教務主任 大 石 亨
11月13日(火),国立天文台の工藤先生を講師にお招きして「ふれい天文学2012」を真砂小学校の4年生児童を対象に行いました。
『宇宙の広がり』について、次の3つの窓からのお話でした。
「宇宙の中を旅行しよう」
「宇宙はどこまで広がっているのか」
「私たちは宇宙の中のどこにいるのか」
「宇宙の中を旅行しよう」は、国立天文台で作成した「Mitaka」というフリーソフトウェアを使い、真砂小学校から離陸して宇宙空間を旅するという内容でした。知っている星の名前などが出てきたり、新しい発見をしたりと、子どもたちは集中して見入っていました。
質問コーナーでは、子どもたちから「ブラックホール」「宇宙の始まり」「ダークエネルギー」等、数多くの質問がでました。その一つ一つに工藤先生から丁寧に答えてもらいました。
天体に関しては、真砂小学校文化祭で「星空スライドショー」を毎年実施してもらっています。とても好評を博すふれあい広場のイベントです。きれいな星空に魅了されてしまいます。
真砂小学校は、これからも、子もたちにすばらしい本物との出会いを演出していきます。