~総合的な学習「見つめよう真砂の自然守ろう自然環境」~
4月より季節の節目ごとに、学校裏にある真砂草原に出かけています。自然を感じながら、様々な生き物や植物を観察しました。季節ごとに生き物が違っていたり、春に芽を出した植物が日に日に生長していたり等の、真砂草原の変化を楽しんでいます。真砂草原は、みんなの自慢の1つです。
10月には新潟地域振興局の方を招き、砂防林について学習しました。身近にある砂防林が江戸時代から続く歴史があり、海岸の砂が飛ぶのを防ぐ大切な役割を果たしていることを学びました。砂防林は自然のままの状態ではなく、枝切りや下草刈り等の手入れが必要です。新潟地域振興局の方から指導を受けながら、砂防林の枝切りを行い、体験をとおして環境を守っていく意識を高めています。
~社会科「昔から今へと続くまちづくり 新川の学習をとおして」~
真砂地域とゆかりのある、内野地区を流れる新川。「越後新川まちおこしの会」の佐藤さんを講師に迎え、新川についてに学びました。
250年以上も前、3年に一度しか米が収穫できなかった内野地域です。新川を造る工事をどんなに願っていたか、どれだけの苦労や努力があって新川が掘られたのか学びました。実際に新川に出かけ、山を削り水と戦いながら、西川と立体交差をさせた先人の偉業を見てきました。ちょうど「水と土の芸術祭」の一環で、「新川まるごと博物館」が開催されており、当時の道具やパネルを見たり、踏み車を体験したり、実物大の暗閘のレプリカに触れることもできました。
~音楽「にじいろ音楽祭」~
11月7日(水)文化祭で披露した「こきりこ」と「ユア アイズ」を新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で、市内のたくさんの友達にも披露しました。大きな会場でも、日頃の練習の成果を発揮し、のびのびとした演奏やおどり、歌声で発表しました。他の学校の友達の発表も聴くことができ、音楽をとおして、交流を深めてきました。