11月の全校朝会を行いました。
まず,校長先生から,昨日行われた就学時健診における5年生のがんばりと,校長先生が住んでいたアメリカやイギリスのハロウィンのお話がありました。
その後,次のようにお話になりました。(抜粋)
「みなさんは学校で,楽しく友達と活動しながら,社会の中で生きていく力を身に付けるための勉強をしています。その力の中には,『みんなで気持ちよく過ごすためにルールを守ること』,『一人一人の心と体を傷つけないようにすること』などが含まれています。
ルールを守るということは,『他の人のため』以上に『自分のため』です。ルールを守れない行動によって生じる無駄な時間がなくなれば,授業もよく分かるようになりますし,練習問題も時間内に終えることができます。
また,相手のことを思いやって,落ち着いて話し合える雰囲気を作れば,きちんと自分の気持ちを伝えられ,相手にもよりよく理解してもらえるよい学級になると思います。
その後,小林直子先生から,「あおぞら学級のことを知ろう」と題してお話がありました。
人はみんなそれぞれ違い,人の感じ方も自分と同じとは限らないということに気付かせる資料を見せ,あおぞら学級の子どもたちに限らず、「互いに認め合うこと」「困っている人を助け合うこと」「その人のよいところを進んで見付けること」が大切であるとお話になりました。
この言葉を大切にして,真砂小の子どもたちが,誰とでも仲良く楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。