昨日、突然訪れた降雨により、真砂小学校大運動会は、本日へと延期されました。例年であれば夏の訪れを感じさせる5月下旬前後の運動会でしたが、今年度は爽やかな秋晴れの空の下での運動会となりました。
開会式で、校長先生は次の3つのことをがんばるよう、子どもたちに話しました。
① 全力を出し切ること
② 赤白問わず、がんばったみんなに大きな拍手を送ること
③ みんなで協力し、運動会を成功させること
子どもたちは、見事にこの目標を達成することができました。
1・2年生の50m走では、腕をしっかりと振り、ゴール目指して一生懸命走る姿がたくさん見られました。
新種目である3・4年生のハードル走では、リズムよくハードルを越えた後、ゴールへ向けて加速するかっこいい姿がたくさん見られました。
5・6年生の全員リレーでは、躍動感あふれる個人の走りだけでなく、チームとしての団結の高まりが見られる感動的なレースとなりました。
応援については、今年度は感染症予防から、間隔を十分に確保した応援団のみが声を出して応援しました。その他の全校児童は、創意工夫を凝らした振り付けや手拍子で応援合戦を盛り上げました。
閉会式。競技の部では、赤組に優勝旗が渡りました。また、応援の部は、なんと同点という結果が発表され、赤白共に大きな拍手を送り合いました。
例年とは少し違った形でしたが、運動会終了後、子どもたちの顔には目標を果たした清々しい笑顔がたくさんうかんでいました。今日の学びや経験を、後期からの学習や生活、行事に生かしてほしいと思います。
最後になりましたが、応援に来てくださいました保護者・ご家族の皆様、地域住民の皆様、また後片付けにご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
ご家庭でも、ぜひ子どもたちをたくさん褒めていただきたいと思います。